外装イメージを決め、内装に悩み始める
地盤に問題はなく地鎮祭は滞りなくおわり基礎工事がはじまった。このまま順調に進みますように。
しかしながら仕事が忙しすぎてお家のことがぜんぜん考えられない。まいった。
外装のイメージは「スッキリ・シャープ・明るい」に決めた。
けれど内装のイメージがなかなか固まらない。カミさんに聞くと「かわいくてもワイルドでも和でも、シンプルならなんでもいい」というので、白基調にして少しだけかわいい感じでよいか。
内装を考えていたら今頃になって全部ビニールクロスはあまりよくないなと思いはじめた。仮住まいはビニールクロス張りなのだけど梅雨時でも喉がカラカラになってちょっとぴっくり。居室は布クロスか紙クロスのほうが過ごしやすそう。コストが1000クロスの2倍に収まるなら先々を考えて紙か布にしておきたい。実用的でソコソコの値段のものってあるのだろうか。
大切にしていた雑誌を捨てる
建て替え前の片付けを続行中。20年前から買い始めて3年前まで購読を続けていた雑誌、約200冊をまとめて捨てた。
「世界の艦船」はメインは海軍情勢、おまけで海運情勢について、世界の動向をざっと把握できる面白い雑誌。ドイツ人のえげつなさとか、イギリス人の律儀さとか、フランス人の武器商人っぷりとか、ろくでもない知識をたくさん身につけた(笑)。
ただ10年以上も読んでいるとさすがにマンネリを感じてくるのと、今はネットでいろいろ調べることもできるので思い切って3年前に読むのを止めていた。
捨てるに当たって面白そうな特集号だけを保存用に抜き出し、その他を次々に紐でふん縛る。読むと作業が止まるので背表紙だけ見て黙々と捨てる。上質紙で写真が多くページ数の割にすごく重い。これを10年支えてへこたれない本棚は通販生活で買ったスライド式。通販生活は高いけど、ものは良いのだな。
駐車場の隅に積み上がった雑誌を見て、結構すっきり。一番捨てられなかった本をやっと捨てられて、もう怖いものはない感じ。
さあ、いらないものはどんどん捨てよう。