リビングに隣接する和室:必要性の検討
和室を作る計画になっている。
4畳半の部屋をリンビングの北側に作って畳敷きとして和室仕上げにし、3枚の障子でリビングと仕切る。この和室、本当に必要だろうか。
和室に床の間はなし。収納は布団がしまえるサイズの小さい押入れ。窓は北側に採光・借景用のFIX窓と換気用のドレーキップ窓。
和室はないと絶対に不便だ、ということをよく耳にする。うちの場合、想定する用途は次のようになりそう。
- 普段は障子を開放してリビングつながりのゴロゴロ部屋。洗濯物を畳んだりもする。
- 仏壇を置いておく。年に数回、お寺さんが来て経を上げてくれる土地柄。
- 来客があった時は来客の寝室にする。
例えば。
和室をやめてフローリングにするとどうなるかしら、なんてときどき考える。
- アコーディオンカーテンでの仕切りとすればリビングとして使えて開放感アップ。和室仕上げでなくなるのでコスト削減になる。
- ゴロゴロは針葉樹のフローリングなので、できる。でもラグは欲しくなりそう。ゴロゴロするときゴミが気になりそう。洗濯物を畳むなら小さいテーブルが欲しいかも。
- 経を上げるときは板の間で座布団となり、問題ない。
- 来客があった時は板の間に敷布団となり、問題ない。
普段のゴロゴロをどれくらいするか、という点をどれくらい重視するのか、ということなのかな。
和室は小さくてもあったほうが良さそうな気がするが、もう少し考える。