仕様
日本の住宅は、工法が星の数ほどあり、デザインの自由度は高く、東西南北で気象が異なるため性能はバラバラ。となると注文住宅の場合は一棟ごとに建て方が違うのだろうと思う。だからいつまでたっても安くならんのだ、という、愚痴はさておき。忘れぬうちに…
やっと、少しだけ暮らしが落ち着いてきたところ。いままでと勝手が違いすぎて戸惑うことも多いのだけれど、実に快適すぎる暮らしになっていると思う。が、市役所にあれこれ意地悪されて登記に予定の倍以上の費用がかかり、おゼゼが少なくなって家具がまだ全…
壁紙が張りおわったので主要部分をご紹介。 天井は白っぽい和紙柄のビニールクロス(サンゲツ RE-2681 白磁)で統一。ただし和室だけは同じシリーズのこげ茶(サンゲツ RE-2691 紫染)とした。 壁面は部屋ごとに仕様を変えていて居住スペースには織物クロス…
内装を忘れていた第三弾、ニッチの巻。 棟梁に「ニッチにしたいところがあったら教えてねー」と言われて。ああ、そういう素敵なおしゃれアイテムがあったと思い出す。
外部の照明にはマリンランプを使いたいと思っていた。 建てる家はなるべく長持ちする家にしたいと考えている。マリンランプは家が古びていくのと同じように経年変化をしていきそうで、長持ちする家という方針によく合うのではないか想像していた。 ところが…
悩んで悩んで照明プランをひねり出す。仕事が繁忙期で、仕事とのダブルパンチで本当に疲れた。プランナーを雇った方が良かったかもしれない。 パブリックスペース 玄関、玄関ホール、リビング・ダイニングはパブリックスペース。 玄関ホールとリビング・ダイ…
キッチンは四畳半に一畳半のパントリースペースを付けて計6畳。ダイニングの隣に独立した部屋として設けることにした。 最初はおしゃれな対面とかアイランド型にときめいたのだけれど、奥さんの「誰に気兼ねすることなく作業ができること」という一言であえ…
窓はいつの間にかエクセルシャノンのシャノンウインドIIs。なんだかずいぶん高くつく仕様になっていた。ここまで凝るつもりはなかったのだけど・・・きっかけはドレーキップ窓。 ドレーキップ窓(内開き・内倒し窓) | 株式会社エクセルシャノン
基礎は工務店標準のべた基礎、高さ45cm、スタイロフォームの内張り断熱。 何と言っても家を支える土台。最も手慣れた方法で確実に施工してもらうのが一番。素人が口出ししてもいいことなさそうなので工務店の提案のままとした。
屋根は南北流れの切妻、勾配は3寸、ガルバリウム鋼板の縦葺き。 耐久性とコストを勘案すると、これかな・・・と決定。
軒の出は本当に悩ましい。 普通に考えれば長く出したほうが良いに決まっていそうだが、出の長さはコストに直結する。また雪国は積雪の問題もあり、一筋縄ではいかない。